高野豆腐の独り言

言葉とともに一息つきませんか

親と自分

最近、自分は親を悲しませたくないという気持ちが

極端に強いことに気が付いた。

だから、自分の言動で少しでも

親が傷ついたり悲しんだりしているように

感じると、どうしよう何とかしなきゃ

と思って、感情が爆発して泣いてしまう

親が「もう大丈夫だよ、泣かないで」って

言われても収まらない

その時って、本当に親はもう

本当に何とも思ってなくて、

気にしていなくて、

自分が途中からすごい自分のことを

責めてることが多いなと

最近冷静に思った。

でも、自分が親が喜ぶであろう行動をしても

しなくても、親は勝手にいろいろなことが

きっかけで、怒ったり、泣いたり

傷ついたりする。

自分が、親が気づかないところで起きている出来事で

怒ったり悲しんだりするように

親も私が知らないところで起きている出来事で

怒ったり悲しんだりするし、

それを何とか減らそうとするのは

相手を変えようとすることにつながるし、

相手を変えることは、難しい。

自分が人からもらったアドバイス通りに

動くのは難しいし、

受け入れるのも難しいから

たぶん相手もそうなんだろうと思う。

「人を変えようとするより

自分を変えたほうが早い」

という言葉もあるしね。

そう考えると、

故意にそうしようとするのはよくないと思うけど、

親がマイナスな感情を抱いた時に

「自分の言動のせいだ」「すぐ改善しなければ」

「なんでこんなことをしてしまったのか」と

むやみに自分を責める必要はないのかなと思った。

そして、この思考は、友達に置き換えても

言えることなんだろうな。

まだまだ自分軸で生きるための道は長いな…