高野豆腐の独り言

言葉とともに一息つきませんか

アドバイスに対する 向き合い方

大学生になってすぐの時

コロナ禍で

授業が全部

オンラインになったことで

なにもしない時間ができて

いろいろなことを

考えるようになっていった。

比例して

悩み事も増えた。

そんな時に

自己啓発本やネットで

解決法を読み漁り

いいアドバイスとか

全部採り入れて

やってみようとして

逆に義務感を感じて

苦しくなったことがあった。

そんな時、ふと、

普段は自分が経験したことの中で

「こうしたほうがいいな」と

思ったことをやって

それで対処できなくなったら、

他の人からの考えから

教えてもらうくらいの

柔軟な感じでいれば

いいのではないか

と思い立った。

それと同時に、

自分が苦しくなったり、

どうしたらいいか

わからなくなった

そのときに

色々調べて見つけた対処法を

いつでもずっと

実践し続けるのではなくて、

ストックはしておいて

「今使えそうだな」って時に

思い出して採り入れる

スタンスのほうが

いいなとも思った。

今当時の状況を思い返すと

何とか悩みを

解決しようと焦って

たくさん情報を

頭の中に入れすぎて

頭の容量が限界を超えたから

苦しくなったんだろうと思う

だから今は、

さっきの考え方を意識して、

さらに、自分の言葉で

今まで仕入れた情報を

咀嚼したり、

モヤモヤを言語化したりして

自分の中に

落とし込んでいく期間を

設けている。

そうしたら、

苦しくなくなったうえに、

今まで仕入れた情報も理解して

自分の日常生活や考え方に

溶け込ませることができて

楽になった。

ただでさえ、

情報をインプットすることが

大好きだし

考え込む癖があって

情報過多になりやすいから

アドバイス

素直に飲み込みすぎないように

したいと思う。