高野豆腐の独り言

言葉とともに一息つきませんか

親と自分

最近、自分は親を悲しませたくないという気持ちが

極端に強いことに気が付いた。

だから、自分の言動で少しでも

親が傷ついたり悲しんだりしているように

感じると、どうしよう何とかしなきゃ

と思って、感情が爆発して泣いてしまう

親が「もう大丈夫だよ、泣かないで」って

言われても収まらない

その時って、本当に親はもう

本当に何とも思ってなくて、

気にしていなくて、

自分が途中からすごい自分のことを

責めてることが多いなと

最近冷静に思った。

でも、自分が親が喜ぶであろう行動をしても

しなくても、親は勝手にいろいろなことが

きっかけで、怒ったり、泣いたり

傷ついたりする。

自分が、親が気づかないところで起きている出来事で

怒ったり悲しんだりするように

親も私が知らないところで起きている出来事で

怒ったり悲しんだりするし、

それを何とか減らそうとするのは

相手を変えようとすることにつながるし、

相手を変えることは、難しい。

自分が人からもらったアドバイス通りに

動くのは難しいし、

受け入れるのも難しいから

たぶん相手もそうなんだろうと思う。

「人を変えようとするより

自分を変えたほうが早い」

という言葉もあるしね。

そう考えると、

故意にそうしようとするのはよくないと思うけど、

親がマイナスな感情を抱いた時に

「自分の言動のせいだ」「すぐ改善しなければ」

「なんでこんなことをしてしまったのか」と

むやみに自分を責める必要はないのかなと思った。

そして、この思考は、友達に置き換えても

言えることなんだろうな。

まだまだ自分軸で生きるための道は長いな…

 

心の余裕とモヤモヤ

この三連休は、親に言われたことに対して

悩んでずっともやもやしてて

無料のオンラインカウンセリングを

受けようと何回もチャレンジしても

タイミングが合わず受けられなくて

かと言って自分で消化することもできずに

やることに押し流されて

よく寝る自分にしてはあまり寝れないまま

連休最終日兼試験1日目を迎えた。

 

最後の確認をしながら、ふとした時に泣いてを

繰り返して、なんとかテストは終わったから、

大学にある相談室に行ったけど、

ここでもまたタイミングが悪くて

カウンセラーさん(予備面談)に

相談できなかった。

でも近いうちにできることになって

それだけで気持ちが楽になった。

それでいつもある3限が休講になって

お金もちょっと持ってたから

贅沢に白いモスバーガーセットを

推しを見ながら一人で食べた。

そしたらもっと心が楽になって

普段集中できない4限の授業が

すごく楽しかった。

帰りはいつでも人混みができているような

駅で乗り換えるからとても疲れるけど、

自然と前を向けて疲れなかった。

 

よく「自分に優しく」聞くけど

わからなくて、ストレスの発散も

うまくできなかった。

でもカウンセリングの予約をして

近いうちにちゃんと相談できると

思える環境を作ったり

暑いけど少し歩いてみて

自分が食べたいと思えて、

お金の心配もし過ぎないで済む

ちょうどいいラインのプチ贅沢をして。

それだけで気分が晴れるものなんだなと

思ったし、それだけでこんなにも

心から楽しく過ごせるんだと思った。

 

やはりそういうことは大事だなと思うと同時に

自己肯定感を上げるためにやることとか

自分を甘やかそうとか

何も考えずにとりあえずふらーっとして

やってみれば、それが自分を甘やかす

練習になったり、ストレス発散になるのかなと

思った。

こういうふらーっとできるの学生期間だけかな。

 

 

 

目標と成長

自分の話になるが、

私は今法律系の資格試験のために

勉強をしている

そして所属している大学のサークルも

勉強系で

同じ資格を目指している人が多い

そのおかげなのか、

勉強熱心で高い志をもっている人が

周りにかなりいる

志が高いこと自体は

とてもいいことだし、

その志のもと一生懸命勉強して、

結果も出ているから、

自分も見習って

もっと頑張らないとなと

日々思う

その反面、

大学が閉まる時間まで

こもって勉強してないと

試験に受からないかな

こんなんで疲れてたら受からないよな

など

自分が疲れて動けなくなるのを

フル無視して

もっともっとと自分に鞭を打つように

頑張ろうとしているのがふと感じられて

苦しくなる。

もちろん、自己啓発本やネットの情報でも

記されているように、

高い目標をもって

向上心を持って

成長し続けるのがいいとは

自分でも思うし、

自分自身も成長していきたいと思う。

でも目標を立てて

頑張ろうとすればするほど、

苦しくなって、

より行動できなくなって

結果成長できない場合は

どうすればいいんだろう。

そう思って一度立ち止まってみたら、

周りのすごい人たちと

自分とは目標が違うことに気づいた。

その目標は

聞く人によっては

「志が低い!」って

怒られるかもしれない

でも、高い目標を立てなければ

成長できないとはあまり思わない。

高すぎて、なかなか到達できなくて、

やりたいのにへとへとになって、

何も達成できなくなることもある。

自分がそう。

ここで大事なのは、

自分がやりたいことを

しっかり考えることだと思う。

その譲れない部分だけ決めておけば、

同じジャンルで違う目標を持つみんなに

流されないで

自分のペースで成長できるかなと思う。

そうできるように過ごしていきたい。

 

 

アドバイスに対する 向き合い方

大学生になってすぐの時

コロナ禍で

授業が全部

オンラインになったことで

なにもしない時間ができて

いろいろなことを

考えるようになっていった。

比例して

悩み事も増えた。

そんな時に

自己啓発本やネットで

解決法を読み漁り

いいアドバイスとか

全部採り入れて

やってみようとして

逆に義務感を感じて

苦しくなったことがあった。

そんな時、ふと、

普段は自分が経験したことの中で

「こうしたほうがいいな」と

思ったことをやって

それで対処できなくなったら、

他の人からの考えから

教えてもらうくらいの

柔軟な感じでいれば

いいのではないか

と思い立った。

それと同時に、

自分が苦しくなったり、

どうしたらいいか

わからなくなった

そのときに

色々調べて見つけた対処法を

いつでもずっと

実践し続けるのではなくて、

ストックはしておいて

「今使えそうだな」って時に

思い出して採り入れる

スタンスのほうが

いいなとも思った。

今当時の状況を思い返すと

何とか悩みを

解決しようと焦って

たくさん情報を

頭の中に入れすぎて

頭の容量が限界を超えたから

苦しくなったんだろうと思う

だから今は、

さっきの考え方を意識して、

さらに、自分の言葉で

今まで仕入れた情報を

咀嚼したり、

モヤモヤを言語化したりして

自分の中に

落とし込んでいく期間を

設けている。

そうしたら、

苦しくなくなったうえに、

今まで仕入れた情報も理解して

自分の日常生活や考え方に

溶け込ませることができて

楽になった。

ただでさえ、

情報をインプットすることが

大好きだし

考え込む癖があって

情報過多になりやすいから

アドバイス

素直に飲み込みすぎないように

したいと思う。

モチベーション

勉強のモチベーションとして

他人の評価を中心にするのは

よくないと聞いたことがある

でも、ぶっちゃけ頑張れるなら

「誰かを助けられる人になりたい」

「あの人を見返したい」

「もっと自分を好きになりたい」

「自分も人を守れるように」

「いい点とって自慢したい」

でもなんでもいいと思う。

一つの気持ちに固執しすぎるのは

それが崩れるとつらいと思うけど

よそはよそ。うちはうち。

自分が違和感なく

楽しくハッピーに

過ごせたらなんでもいい。

自分流 自己肯定感の上げ方

ネガティブ人間のため、

基本自分のここがダメあれもダメ

と思っている。

そんな時に友達や同世代である兄弟と

話していると、ありがたいことに

たまに「羨ましい」

「いいな」と言われることがある。

そういう時はその言葉を疑わず

「へー自分ってそう思われるんだ。

自分ってそうなんだ。」と思うと

そのまま自分で自分を

ほめることにしている。

もともと自己否定しがちだし、

自発的に自分のことをほめようとすると

「いやいやいや」って居心地悪くなるし、

調子乗ってる感じがして嫌になる

一方人からポジティブなことを

言われたときに、一度他人事のように

「へーこいつ(自分)ってそうなんだな」

と思うように頑張って意識してみる

受け入れて反芻する

=自分のことをほめている

と認識されるように感じる

それでも

なんか調子乗りそうだな自分

と思うときは

基本が自己評価-50くらいなんだから、

少し人から褒められたことを受け入れたって

罰当たらないし

もはやプラマイゼロだわ

と謎の言い訳をすると落ち着く

こんな感じで少しずつ行動してみると、

不思議なことに

落ち込んでから回復するまでの時間も

短くなるし、

心の余裕もできるし、頭の余裕もできて、

視野も少し広くなった気もする。

これでつけあがるのとかはよくないけど

人から褒められるポイントは

自分でも大切にしていきたいと思う。

人にはできるのに 自分にはできないこと

大事な人が泣いていたら、

何ができるか一生懸命考えたり

寄り添ったり、相談に乗ったり、

解決策を一緒に考えたり、

とにかく相手が元気になれるように

努力するのに

自分の心が泣いていたら、

どんな理由で悲しいと

思っているのかに関わらず、

そんな暇はないと頑張り続けたり、

泣いてる自分を責めてしまう。

周りの人と違って

自分が泣いたり傷ついたりする姿は

目に見えないように

することもできるからかな。

そしてそれが蓄積されると

泣いていることすら気づかなくなる

最近「自分を大切に」「自己肯定感」

とか言われていて、

よくわからなかったけど、

「もし人がこういう状況だったら

どう言葉をかけるだろうか。」

と考えて自分と接したら

自分に優しくなれるかなと思う

もしそれでも自分に厳しくなってしまったら、

気分が安定している時に

癒されたり受け入れられた本の文章を読み直そうと思う。

一度素直に受け入れられた言葉たちだから

ささくれだった心にも沁みると思うから。

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